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【 グッチ/GUCCI 】 ヒストリー
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グッチの創業者であるグッチオ・グッチは1921年に旅行用のカバンやトランクの輸入・販売店をフィレンツェに開業。
フィレンツェの皮職人が創り出すハンドメイドの革製品はそのクォリティーの高さから一躍高級ブランドとしての地位を確立しました。 1935年の第二次世界大戦中に国連による経済制裁でイタリアでは牛革が不足し窮地に陥ります。グッチオは確保している革を 少しでも減らさないように、バッグの持ち手を竹で代用したというグッチ最初のバンブーバッグを誕生させました。 その後、グッチの息子であるアルドは自社製のバッグに創業者であるグッチオ・グッチの頭文字をとったGGマークが採用しました。 これが現在のグッチ・モノグラムブームの起源です。 グッチオの死後グッチは息子や孫たちに受け継がれ「GUCCIニューヨーク店」をオープンしグッチは世界的に高級ブランドとしてその名を 知られるようになります。 グッチは1960年代に入り、ロンドン・パリ・パームビーチに新たな店舗をオープンさせ、世界中の主要都市でも成功を収めることになります。 また、この頃には「ローマの休日」で知られるオードリー・ヘップバーンやアメリカの女優でモナコ王妃となったグレース・ケリー達に愛用 されるようになります。 さらに、故ジョン・F・ケネディー大統領夫人であるジャッキー・ケネディーが、グッチのショルダーバッグを愛用し、そのバッグは1999年 に「ジャッキーバッグ」などの名前で再登場しており、クラシカルなグッチの定番アイテムとして人気があります。 しかし、1980年代になると血族間での覇権争いによるスキャンダルや不況、製品供給過多などの理由により経営の危機に陥ります。 グッチが現在の人気を取り戻すきっかけとなったのは、1989年、ドーン・メロー女史が副社長兼クリエイティブ・ディレクターに就任 してからです。市場に溢れすぎてしまった商品からアイテムを絞り、伝統的なバッグに現代的な味付けをすることにより世界的に話題となり グッチに再び復活の兆しが現れます。 そして、1994年にトム・フォード氏をクリエイティブ・ディレクターに迎えたグッチは伝統と歴史に現代的なトレンドをミックスした新しい ブランドイメージを作り上げ世界最高の人気を誇るブランドとして完全復活を遂げます。 2001年には、イブ・サンローランを買収。サンローランのデザインもトム・フォードが手がけることになりました。 グッチは現在も世界最高峰のブランドとして君臨しています。 |